府中市管理職を対象とした研修が終了しました!

f:id:rintaro_suginami:20181206215029j:plain

今年度も、府中市では、各係の中から任命された協働推進員・6年目職員・係長職のそれぞれを対象に、市民や職員同士での対話を行いながら、自分が協働を推進するためにできることを、考えてきました。

 

そんな、研修を通じて得た部下の学びや経験を、しっかりと職場で活かすため、管理職のみなさまには「そんな部下たちの想いや行動を支えるため、自分たちには何ができる・したい・すべきなのか」を考えていただくような、研修を実施しました。

 

研修は同内容を2日に分けて行われ、初回は僕が、2回目はよねさんが実施しました。

 

〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本研修の主旨・本日のゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン〜今の協働のイメージをかいてみよう→グループ内で共有」
(3)情報共有「協働とは〜部下たちが聴いたレクチャーを共有します」
(4)グループワーク「部下の考えた協働・協働の実施に向けた行動宣言ワークシートを回し読み〜グループトーク
(5)全体ワーク「ワールドカフェ〜管理職の自分たちが出来る・したい・すべき”部下の協働を支える環境づくり”とは?」×2ラウンド
(6)グループワーク「ふりかえり〜管理職の自分たちが出来る・したい・すべき”部下の協働を支える環境づくり”に向けたアイディア・行動宣言の共有」

 

部下達が、自分たちの言葉で協働についての考えをまとめたワークシートは教材として最適のようで、みなさま食い入るように読んでいらっしゃり、その後の感想共有でも盛り上がりを見せました。

研修を、ただの研修で終わらせるのではなく、末端から管理職まで、組織全体に行き渡るように組んだ形は、今年度初めての挑戦でしたが、自分の役割を考えていただくいいきっかけになったようです。

また、課や係をこえて協働について意見交換をできたことも、得るものが多かった等の感想をたくさんいただきました。

本年度の研修テーマは、”対話と協働”
自分たちが実体験を通じて学ぶ機会をみなさんと一緒につくることができました。

参加者のみなさま、お疲れ様でした!

30年度第2回すぎなミーティングが終了しました!

f:id:rintaro_suginami:20181206214822j:plain

f:id:rintaro_suginami:20181206214835j:plain


「区長と区民のコミュニケーションの場」である本事業。


今回のテーマは、「共につくる!災害に強く、安心して暮らせるまち」。
…ということで、地震・火災・水害といった災害に対して、区としてどのような対策をとっているのか。
同時に、区民にはどのようなことを求めているのか…まずは”区として”の考えを提示していただき、その上で「杉並区の”自助・共助・公助”の理想の形」について、対話を行いました。

 

〈プログラム〉
★ゴール:①災害に対する区の施策を理解できた!②自分には何が出来るかが思い付いている!
(1)開会・マインドセット「本日の・主旨・スケジュール・グランドルールの共有」
(2)ストーリーテリング「区長の想い」
(3)グループワーク「ペチャクチャタイム」
(4)情報提供「各種災害に対する区の施策」
(5)休憩タイム
(6)グループワーク「グループトーク×2」
(7)全体ワーク「ふりかえり」

 

色々とアクシデントがあり、2時間半のコンテンツを2時間ちょっとでやらなければならない状況に…
そんな時もファシリテーターの腕の見せ所なのですが、今日は難しかったなぁ。。
参加者の満足度を最優先したところ、ど〜しても時間が削れなくって、結局がっつりおしてしまいました。。

でも、ふりかえりの場面で、参加者が全員の目の前で言いたいことを言えていたので、そこは一安心。

あとは、今日、ふとした気付きがあって。
区の施策を聴いたあとのグループトークにて、区民と職員とが同じテーブルでお話ししている最中の絵。
区民「もっと、ここが、こうなったらいいのに〜」
間髪入れず、
職員「確かにそうなんですけれど、実際は〜」
と、すぐに事情や説明を繰り出していた。そして、それに対してさらに被せるように意見。

コミュニケーションの形として違和感を感じたので、その時だけ介入。
「◯◯さんは、区の施策を批判しているわけではなくて、区役所のみなさんがやって下さっていることを教えていただいた上で、自分はこう考えた…というアイディアを話して下さっているように、”僕には”そう聴こえるんですけど、どうですか??」と。

結果、やはりそうだということが判明。
その後、職員さんは区民の方の話を聴きながら、模造紙に書き書きするという選択をされたようでした。

これは、どっちが正しい・間違っているという話ではなくて、単純に「慣れ」の話なんだと思う。

言い方一つ、聴き方一つ、質問や前提の共有のための一言があれば、うまくいくコミュニケーションがあるなぁと。

そのきっかけとなる場として、役割を果たせたらいいなぁ。

参加者のみなさま、お疲れ様でした!!

”新感覚!パラスポーツで気付く、新たな自分の可能性”を実施しました

f:id:rintaro_suginami:20181206214307j:plain

f:id:rintaro_suginami:20181206214316j:plain


今日は、杉並第十小学校にて、オリ・パラ教育の一環で、ゴールボールを題材にした授業を行いました。

僕は、杉十小学校の学校運営協議委員として、一緒に授業をつくりました。


講師は、ゴールボールで2008北京パラリンピックに出場し、現在も2020東京出場を目指している選手の高田朋枝さんこと、ともちゃん。

 

1/31に杉並区主催のイベントでご一緒してからのご縁で、再びタッグを組むことになりました(^^)

 

そして今回も、ともちゃんが大切にしている想いである、「目が見えないからって、可哀想じゃないんだよ!大変なことばっかりじゃないんだよ!人の身体って、みんなが思っている以上にすごいんだから!」ということを実感してもらえるような、そんな授業をみんなで作り上げました♪

 

〈プログラム〉
★ゴール:①“みる”以外の自分の身体の可能性に気づく!②頭の中に沢山の感想が思い付いている!
(1)マインドセット「本日の授業のゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)デモンストレーション「ともちゃんによるゴールボール実演〜挨拶」
(3)全体ワーク「なんの音?どこからの音?"目隠しをして"当ててみよう!」
(4)クラスワーク1「ゴールボールに触れてみよう!回してみよう!」
(5)クラスワーク2「”目隠しをして”ゴールボールに触れてみよう!回してみよう!」
(6)グループワーク「ゴールボールのようにパスを回してみよう!」
(7)情報提供「ともちゃんがみんなに伝えたいこと」
(8)全体ワーク「質疑応答」
(9)教室にて〜ふりかえり

 

2限は、3〜4年生。4限は、1〜2年生。5限は、5〜6年生。
…と、今日は1日中授業day♪

最初に行った3〜4年生の授業を基準に、
1〜2年生は、(3)を増やしてゲーム性を高めたり、(6)を省いて(5)の回数を増やしてみたり。
5〜6年生は、(6)で、観察チームと実践チームをつくって、他の人のやり方を見ることで学びを深めたり。

子ども達の成長度合いに合わせながら言葉選びや授業内容を変更しながら進めていくことは、とってもワクワクしました。

すごいなぁと思ったのは、グランドルールである「”しずかに”という合言葉にいつも以上に敏感に」を、全学年がしっかりと守り切れたこと。

「ともちゃんは、耳で情報を受け取って、色々なことを判断している。みんながうるさいままだと、ともちゃんは状況がつかめずに困ってしまう。だから、”しずかに”を合言葉に、今日はいつも以上に気をつけて欲しいんだ」と伝えると、ちゃんとしーんとなるんです。

新しい体験をして、きっと頭も心も活性化して、騒ぎたくなる気持ちでいっぱいなのに、相手の気持ちをちゃんと優先できる優しさを感じることができました。



また、ともちゃんも、「他の学校で目隠し体験をすると、怖いとかできないとか、マイナス要素の言葉が必ず聴かれるんだけれど、今日の時間はどの学年もそういった表現が一切なかったことに、びっくりした」と。

身体のもつ可能性ももちろんですが、改めて、子ども達がもつ無限の可能性にも触れられる素敵な時間でした。

こんな授業を作れたのは、とにかく学校側の授業担当者である大串さん・山崎さんと、僕らがしっかりと打ち合わせを重ねられたことにあります。

みんなでゴールボールを体験しにイベントに参加し、共通認識をしっかりもった上で、ともちゃんの競技者・視覚障害者としての実経験、先生達の子ども達の発育段階を加味した助言と提案、そして僕のファシリテーターとしてのプログラムデザインと進行。

本当に全てが合わさって、作り上げた授業。
またやりたいなぁ。次はもっと面白いことができそう!笑

杉並区2年目職員対象のチームビルディングを実施しました

f:id:rintaro_suginami:20181206213848j:plain

f:id:rintaro_suginami:20181206213853j:plain

f:id:rintaro_suginami:20181206213915j:plain

2年目職員対象の宿泊研修初日に、「翌日のプレゼン準備に向けて、何でも言い合える!聴き合える!チームを作って欲しい」というオーダーを受けて、チームビルディングを行いました。

 

今回は約30名が2部屋に分かれて、同時に研修実施。
ALsは、よねとりんが、それぞれの部屋に分かれて担当しました。

 

〈プログラム〉
★ゴール:何でも言い合える!聴き合える!チームに必要な約束事が共有されている!
(1)開会・マインドセット「本研修の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク1「ハイタッチ自己紹介」
(3)アイスブレイク2「ビート5」
(4)情報提供1「会議を円滑に進めるワザ」
(5)情報提供2「シックスハット発想法」
(6)グループワーク「シックスハット会議 Round1」
(7)グループワーク「シックスハット会議 Round2」
(8)フィードバック〜行動宣言の共有

 

シックスハットをメインに据えた組み立ては今回が初挑戦。
シックスハット法とは、6つの異なる思考を持った帽子の、いずれかを1つ被っているような意識を持ち、テーマについて考える発想法です。

 

第1ラウンドは、メンバーがランダムで帽子の役割を担当し、会議に臨んでみる。あえて、意識的に発想を転換して会議に臨むことで、普段の自分の思考のクセに気づくことができます。

第2ラウンドでは、自分が一番楽に被れる帽子を他のメンバーには告げずにこっそり被り、会議に臨みました。

終了後、他のメンバーから(1)どの帽子を被っているように見えたか?その理由(2)特にこの行動・言動・ふるまいに感謝(3)こんな帽子を被ってみてもいいかも…という点においてフィードバックをし合いました。

そして、フィードバックを受けての気づきや学び、自身の行動宣言を共有。

 

最後は、2度の会議実践を踏まえて、自分たちのチームで大切にしたい会議の約束事を明文化!…ということで、無事にゴール達成です♪♪

 

会議の臨み方に対するフィードバックを受けることはなかなかないようで、とても新鮮な気づきや嬉しいぃ〜〜〜という声が研修中にも聴こえてきました(#^^#)

こういう様々な側面からのフィードバックも、言い合う・聴き合うチームづくりにつながりますね。

みんな、今頃懇親会を楽しんでいるのかなぁ♪♪


明日のプレゼン準備→発表、頑張って!!!

1周年記念!!第12回杉十小CS会議〜からの乾杯♪

f:id:rintaro_suginami:20181206213253j:plain

f:id:rintaro_suginami:20181206213302j:plain


去年の10月に、杉並第十小学校がコミュニティスクール(CS)になり、学校運営協議会が設置されました。

りんたろうは、司会・進行担当として協議会委員として活動しています。

 

普段のように中立の立場である「ファシリテーター」ではなく、「ファシリテーション」スキルを活用するメンバーの1人として。この違いは、実は非常に大きい。

毎回進行を検討する上で、「自分の意見の側に、寄せようとしていないかなぁ」など、考えることが盛りだくさん。それと同時に、プレイヤーとして、自分のプログラムデザインが、主体的に動きやすい場になっているかを体験・検証したり・・・たくさん勉強させてもらっています。

 

そんな風に考えながら進めてきましたが、それももう1年。

本当にあっと言う間でした。

でも、積み重ねてきたことはたくさんあります。

CSとなった杉十小の目指す姿を確認し、プロジェクトチーム制で進めていくことをみんなで決めました。

それぞれのチームで30年度のゴールを設定し、それに向けたスケジュールをつくりました。

教職員と運営協議会委員との対話の場「CSカフェ」を開催し、現場のリアルな声をスケジュールに反映させました。

CSのフリーメールを作成し、誰もが何でも相談できる窓口をつくりました。

杉十小を囲む地域全体のイベントカレンダーをつくりました。

運営協議会委員との連絡役を教職員側から募集するアイディアには、なんと4名の教員が立候補してくださりました。

教職員に、運営委員一人一人やCSのことをもっとよく知ってもらうために「CS図鑑」を作成中。

いやぁ、よく進んだぁ。
何よりすごいと思うのが、本当に、自立した個人・自立したチームとして、それぞれが動いているところ。

その一点に関しては、僕を信じて学識経験者として声をかけてくださった山口校長のお役に、少しは立てたのかもしれません。

…今日はそんな1年間の振り返りと、初めての議題である「教職員任用」を扱いました。

まだまだ始まったばかり。
けれど、時には振り返って、力もらって、次の一歩を踏み出そうと思います。