なぜ「きき合い」なのか? ―会議で「ピザ配達人」の質問がもたらすこと―

どうもどうも~、よねです~(^^)/ 授業のガイダンスのとき、担当するワークショップの序盤で、私がまずお願いすることがあります。 それは「(伝えることも大事な前提で)ききましょう」ということです。 もはや当たり前すぎて意外性のかけらもないことばです…

ファシリテーターが介入するのは何のため? ―十分な観察と、目的・意図をもって関わる&関わらないこと―

こんばんは、よねです(^^) 私たちは、様々な場面で「物事に対し主体性をもって取り組む人“アクティブラーナーズ”を増やす」ことを使命として活動しています。 このところファシリテーションの観点から研修講師のご依頼を受けることも多くなり、あれこれとお…

ファシリテーターに対する誤解を、少しずつ解いていきたいと思う。

こんばんは。 共同代表の山ノ内です。 「ファシリテーター」と、自分のことを称するようになってから、3年が経ちました。 今年からは、プロのファシリテーターとして専門の会社を立ち上げ、いよいよ本格的に、「ファシリテーター」を背負うことに。 だからこ…

「できます」は、"可能"を表す言葉じゃないーりんたろうの仕事の流儀

僕は、自分が少しでもやりたいと思えることで、 「これ、お願いしたいんだけれど、できる?」 と訊かれたら、 「できます」 と、"いい顔"して答えていると思います。 そして、帰ってからもんのすごい考えます。 どうやったら出来るんだろうなぁ・・・と。 そ…

「その場で生み出す」ブレスト、「寝かせる」逆ブレスト

よねです!先日、アイディア発散→収束をセットにしたブレスト会議のファシリテーターを担当させていただくことがありました。 2時間×2回の会議、初回から2回目まで1ヶ月ほど間を開けての実施。 さてどうプログラムを組み立てようと考えながら参考にしたのが…

5年間 ー僕がActive Learnersを興した理由(と書いて"わけ"と読む)ー

こんにちは!! りんです。 今回、再びブログのデザインを変更しました。 僕たちと会ったことがない人達にも、親しみを持っていただけるようにするために、トップに写真をもってきました。 ちなみに僕は、写真の右側です。 「りん?ああ、Active Learnersのか…

「イマココ」感とともに生きてみる ―Planned Happenstance(計画的偶発性)という考え方―

こんにちは、よねです(^^) こういった形でブログ書いたの、何年ぶりだ…(笑) 前回の記事で共同代表の山ノ内からご案内がありましたが、私もこちらにつれづれを発信することになりました。 先に断っておきますが、私も筆不精です(笑) よろしくお願いします~♪ …

「おしゃべりさん」が場で活きる方法

こんにちは、りんです。 まずお知らせです。これまで山ノ内凜太郎個人で投稿していたこのブログを、僕が経営する合同会社Active Learnersの共同ブログにします。 筆不精の僕1人の投稿だと、どうしても継続的に投稿するのが難しいのと、せっかくなら共同代表…

「自由に」「自然に」の罠 ー自由な会議は望むものではなく、創るものー

イメージしてみて下さい。 集会室に参加者が集まり、席に着きました。いよいよ会議が始まります。 開口一番、司会者からの一言。 「今日は議題について、自由に思ったことをお話し下さい」「かしこまらないで自然な感じでいきましょう」 シーン…と静まり返る…

“相手”の顔が見えたときが、始めどき 〜イベント・事業・会社を始めるタイミング〜

学生時代の話。 僕は学生団体を立ち上げ、社会問題の解決を目指して活動していました。 自分たちが考えたイベントに多くの人達が集まってくれたことに喜びを感じながらも、 「こういうことをしているだけで、社会課題は本当に解決するのだろうか」 と、疑問…

議論の場で、綺麗事ではなくあらゆる意見が大切だと言える理由

もともとこういう考え方をしているところからも、もしかしたら僕はファシリテーターに向いていたのかもしれません。 僕は、「面白い意見を出す人」なんて、いないと思っています。 まどろっこしく書くなら、 ある意見を、そこに参加している人が「面白い」と…

行政提案型協働事業としての狭山版100とも"つな×つなさやま"、無事に完結しました!!次は市民主導で☆★

今年の5月から始まった埼玉県狭山市と市民団体Sayama Second Stage(3S)の協働事業が、昨日、無事に終了しました(^^) 会場には、過去最高となる60名近い方々が集まり、スペシャルゲストとして小谷野市長がテーマの出題者として現れ、最後まで参加して下さるな…

4年の間で、杉並発の対話文化はどう広がっていったのか 〜杉並区内編〜

2012年1月21日に、第1回杉並区ワールドカフェ・サロン”100とも”を主催したことを契機に、僕はファシリテーターとして杉並区内で開催された多くの対話の場やワークショップの企画・運営に携わらせていただきました。 面白いことに、それらの場は決してポンと…

まちづくりで、儲けようと思わない方がいい

*前提として、ここでの「まちづくり」という言葉は、広くまちの課題を解決すること、まちに新たな魅力を創造することを指しています。また、主にソフト事業をイメージしていただければと思います。 杉並区に引っ越してきてから早4年。様々な形で杉並区のま…

理想までの距離を”測る力”

杉並で「こんな場所が欲しい」と思ったので、同じ志をもった仲間を集めて、新規法人の立ち上げの準備をしています。 これが、すごく楽しい。 まずはメンバー同士がお互いのことを知り合うために、一緒にいる時間を増やしたり、徹底的にアイスブレイクして。 …

僕には、自信がない〜すぎなみ地域大学での講演を終えて〜

3/19に、すぎなみ地域大学主催の講演会に、登壇者として立たせていただきました。 タイトルは「すぎなみで働く。すぎなみと生きる」 内容は、 1:杉並区ワールドカフェ・サロンとすぎなみのファシリテーターの詳細説明 2:住んでいるまちで何かを始めたい…

「チャレンジ」という選択肢が目の前に現れたら、とりあえずやった方がいいと思う。

*あくまでも、学生と進路に悩んでいる若年社会人向けです。ピンポイントで、あいつと、あいつと、あいつ宛てに書きましたが、僕自身の生きた体験なので、もしかしたら他の方にも何かしら届くことがあるかもしれないと思い、ブログにしました。 僕より年上の…

対話を「脱イベント化」したい

完全に実感ベースの話です。 これまで年1回のビッグイベントとして位置づけられていた講演会・懇談会・シンポジウムなどが、ここ2〜3年でこぞって対話の要素を取り入れる方向へシフトしています。 ただ、悲しいかな今は過渡期。 イベントと対話が、ごっち…

クラウドファンディングに挑戦中!!“聴き合いの絵本”をつくります。

現在、ISPが提唱する、違いを楽しみ受け入れる“聴き合い”の姿勢を子供達に伝えるための絵本をつくるために、クラウドファンディングに挑戦しています。 【詳しい企画概要や制作に至るまでの経緯は、クラウドファンディングのトップページからご覧いただけま…

チャレンジするときに、大切だと思うこと。

僕の杉並区でのチャレンジも、12月で丸4年になろうとしています。 杉並区に行くと決めた当時には、まさか自分が今のような生き方をしているなんて、これっぽっちも思っていませんでした。 やろうとしていることの斬新さから、おそらく「人前に立つようにな…

色々なワークショップが開催される中で、“僕の”ワークショップとは。

*後述してありますが、あくまでも「僕がワークショップという言葉を使うときは、このような意味で使っているよ」ということを表現したものであり、人様のワークショップを「違う!」と否定するものではないことを、前提として共有しておきたいと思います。 …

杉並区で複数収入で生きてみて、もう4年目になった。

僕は、すぎなみでやりたいことをやり続けるために、複数収入で生きています。 きっかけ 2011年7月。 夢を実現するためにコミュニティカフェを開きたい。 震災復興のために東北に行きたい。 仕事が大変な彼女(今の奥さん)を側で支えたい。 …そんな3つの想い…

民主主義は、狙ってつくるものなんじゃないかなぁ。

・・・と思って、もう4年目になります。 そう、僕の杉並区での全ての活動は、ホームページにも書いてありますが、 「民主主義をちょっと変える」ことを目指してのものです。 区民が、「お客様」でもなく、「有権者」をこえて、「主権者」として、 自分達の…

メンバーを育てるために大切にしていることが、3つほどありまして。

先日より、杉並区協働推進課から委託されている事業「地域デビュー応援講座」が始まりました。 これから地域で何か活動をしていきたい人達が参加し、活動に必要な技術や知識を身につけたり、抱いている不安を解消したりした上で、地域に飛び込んでいきます。…

動ける人は、恵まれている。

前文:この文章が出てきたのは、現在、事業を通じて、多くの子供達と接する機会が多く、自分の過去や生い立ちを振り返る時間が増えているからだと思われます。あとはもう1つ。「自己開示」をしているようで、していないと言われるから、ブログには自分のこ…

投票、どうします?? 〜4/26杉並区議会議員選挙に向けて〜

みなさんは、どういう基準で決めていますか? ・・・っていうのを自然に話せるようになったらいいなぁ〜と思ったので、まずは自分から。 僕は、一番最初に下記の3つのフィルターを軽く通して、その上で政策も含めて総合的に判断してます〜。 ■1 国政政党の…

社会起業して働くということ。

12月31日よりも、3月31日の方がそわそわしました。 入ってくる情報、依頼されるお仕事、かけられる言葉、自分の働き方など、多くの企業が“大きく動いている”ことを感じるからでしょう。 そう、僕自身も27年度に働き方を大きく変えます。 大学を卒業して4年…

“きける”環境づくりの大切さ

奥さんとの会話の時間を、大切にしています。 大学時代からの付き合いの彼女。 おそらく、性格は正反対(詳しく書くと怒られるので書かない) しかし、何というか、芯の部分ではものすごく近いんでしょう。 彼女が体験した話を聴いたり、僕が体験した話を伝…

“すぎなみの”ファシリテーション学習ワークショップ、始めました。

2012年1月21日、その日は、記念すべき第1回杉並区ワールドカフェ・サロン“100とも”の開催日であり、同時に僕が「ファシリテーター」として人前に立った初めての日でした。 それから3年間。とにかくひたすらに実践に実践を重ねていく中で、ようやく自分の中…

人と人とをつなぐのは、仕組みではなく、人。

とある懇談会で、講演をお願いされたときの話です。 「イベントや会議に若者が来ない」 「多世代交流がしたい」 そんなときに、どうすればよいのかヒントとなるような講演をして欲しいと言われたので、 杉並区ワールドカフェ・サロン“100とも”での実践を…